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ちゃんと、怒ろうよ

誰かに脅されて従っている男の子、女の子に言いたいことがある

「自分が我慢したらいいだけだから」

そう思って、やりすごしてない?

でもね、それは違うよ。

損してるのは、傷つくのは、悲しむのは、あなただけじゃない。

たとえばこう考えて

あなたが誰かに脅されて、本当は取りたくない選択肢を取ってしまう。
何かをあげてしまったり、諦めてしまったとする。
奪われても、声を上げなかったとする。

そして、それで、20万円損したとする。

それがあれば、毎日毎日、冷たい水で皿洗いしてるあなたのお母さんにとってもいい食洗器が買えるよ。

それがあれば、体調が悪い中、どうしても行かなくちゃと仕事に向かうあなたの妹が20回は仕事を休めるよ。

それがあれば、友達はみんな持っているのに自分だけは持っていなくて悲しい思いをして、毎日毎日毎日毎日Switchのカタログを眺めているあなたの弟がSwitchを買えるよ。

そう考えたら怒りが湧かないかな。
あなたが脅されて黙っているせいで、あなたの大切な人たちが、そういったものを手に入れられないで、その分、つらい思いをしている。
そして、それと引き換えに、あなたを脅している誰かや何かが、楽しい思いをしている。

これは仮定の話でもなければ、屁理屈でもない、あなたが誰かに脅されて損をしているなら、絶対的な現実なんだよ。

ふんわり考えるのをやめよう。
具体的に想像しよう。
そして、怒ろう。

あなたを脅している人間が搾取しているのは、あなただけじゃない。
あなたを脅している人間が搾取しているのは、あなたの大切な人たちも。

そして、あなたは気づいていないかもしれないけど、あなたのことを大切に思っている人が世の中にはいる。

あなたはそんな人間いないと言うかもしれない、でも違う。
必ずいる。少なくとも、いた。

あなたがいま、この世に生きているのは、あなたのお父さんとお母さんが、あなたを産んでご飯を食べさせてくれたから。
あなたのお父さんとお母さんにとって、あなたは大切な子供だった。
今あなたが何をしていても、お父さんやお母さんと喧嘩していても、あなたはあなたのお父さんとお母さんの大切な人だった。
あなたが立ち上がって歩いたら喜んだし、あなたがご飯を食べたら喜んだ。
あなたがこけたり、誰かにいじめられたりしたら、悲しんだ。
少しでもあなたが幸せになってほしいと、悲しい思いをしてほしくないと、思っていた。

そんな、あなたを大切に思っていた誰かの気持ちを考えてほしい。
あなたがこけただけで悲しい気持ちになった人がいたんだよ。
あなたが何かに脅されて損をしているなら、その人はとても悲しむ。
その人の、あなたへの優しい気持ちが、踏みにじられている。

あなたが悲しい思いをするということは、あなたを大切に思っている人が悲しい思いをするということだ。
悲しい気持ちになってほしい、そして怒ってほしい。

あなたはもしかしたら、とても自己肯定感の低い人間かもしれない
(だからこそ、その誰かに目を付けられて脅されているのかもしれない)
だから、私のこの言葉は、届かないかもしれない。
私が傷ついて悲しむ人間なんかいないって、思うかもしれない。

でも、きれいごとじゃなく、私は今、こうやって、会ったこともない、誰かもわからないあなたが、誰かに脅されていることを想像して、悲しい気持ちと、怒る気持ちになっている。
その怒りは、もういいやと諦めて、怒ることすらしない、あなたにも、少し向いている。

怖くて自分で声を上げれないなら、私にDMしたらいい。
怒るべきことなのかわからなかったら、私にDMしてきいたらいい。

私の勝手な気持ちかもしれない、でも私はそれでも言いたい。
ちゃんと、怒ろうよ

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